病院で働く薬剤師の声 36歳男性
病院で働く現場の薬剤師にお話しを伺う機会を設けて頂きいろいろな質問をさせて頂きました。
病院で働く36歳の畑さんですが、病院の薬剤師の魅力について、他の分野で働く薬剤師とくらべて、患者さんの薬に対する反応などを感じる事ができる事だと語っていました。
「点滴などの効き目が速く表れるときとか、患者さんの容態や変化、薬の効力を感じつれますし、 検査値やカルテなどもすぐに見る事ができるので、薬の副作用などを発見しやすくも有ります。」
「また、医師に対しても意見することができ、この状態の時はこの薬が良いのではないかというように、薬についてのアドバイスをしやすい環境にあり、どうしても医師は自分の専門疾患を診断するので、全体的なところを見逃してしまうことがあります。」
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業務の心掛け
患者さんは皆さん違い様々な方がいて、目の悪い方もいれば耳の遠い方もいますし、服薬指導は不要だと言って、医師の言うことしか聞かない患者さんもいます。
このような場合は、各患者さんがどうしたら薬に対して興味を持ってもらえて、しっかり薬を飲んでもらえるかを考えます。
ある1つの薬を説明するにも、もちろん患者さんによって説明の仕方は違いますし、患者さんの理解度に合わせることも大切で、心掛けています。
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薬剤師の大切な能力
薬剤師に必要な能力の1つとして、コミュニケーション能力が大切で、これは色々な意味で言えることで、例えば、医師や看護婦に比べて、薬剤師は患者さんにつかまりやすく、長話をされてしまうと言う意味ですが、下手をすると1時間近く捕まってしまうこともあります。
医師や看護婦に話していない事を、私たちに話してくれる事もあるので、良い面もある一方、これによって業務に支障が出てはいけませんが、会話の内容をしっかり記録し、担当医師などに伝えていく必要もあります。
さらに、服薬指導はカルテをチェックして、医師が患者さんに対して何処まで病状や治療内容を説明しているかの確認をしながら行います。
確認もせずにペラペラと患者さんを不安にされるようなことは言ってはいけませんが、こうした状況でも、薬に対する必要な情報は伝えなければいけませんし、こうした場合で試されるのはコミュニケーション能力だと思います。
また、看護婦が忙しい中でやるよりは、薬剤師が行った方が良い業務もあると思います。
まだ手探り状態ではありましが、ドクターやナースと一体となって治療にあったて行くためにも、信頼を勝ち得て我々の地位をしっかり固めることだと思います。